DAW悪戦苦闘記

DAWやMIDIを通じてDTMを楽しむ記録。MIDI検定試験にもチャレンジするなり。

Magentaによるメロディ生成 (1) 資料など

夏休みの自動作曲探求シリーズの終章として、AIベースの楽曲生成モデルをできる範囲で実際に試してみたいと思う。これまでは、アプリやWebサービスの形態でお手軽にすぐ使えるツールのみを少々漁ってきたが、ここから先はMIDIの基本や(若干の)Pythonプログラミングの知識が必要とされる。

daw-jones.hatenablog.com

上記記事の予告通り、今回動かしてみるモデルは Magenta とする。環境構築など前準備などが必要になるため、何回かに分けてゆっくり順を追いながらトライしようと思う。

github.com

資料やチュートリアルなど

MagentaはGoogle発のプロジェクトという出自も手伝ってか、おそらくこの手の音楽生成AIでは一番メジャーで、かつ開発も活発であるようだ。そのため、入門資料も比較的数多く転がっており、ここ1年内でも良質な日本語解説記事がQiitaを中心にいくつか投稿されている。なので、細かいテクニカルな話はこれらの優れた記事を引用するにとどめ、このブログではあまりくどくならないように配慮したい。

qiita.com

一番新しい記事では、以下の参考資料がかなり有益そうなので、基本はこれに沿って試行錯誤してみようかと思う。

qiita.com

Pythonの環境に関して

ちょっと厄介なことに、Magentaは今のところ Python 2.7 系しかサポートされておらず、私が普段使っているMac上の3.6系では動かせない。解決策としては、virtualenvを使うか、Dockerコンテナを入れるかして2.7系環境を別途構築する方策がいくつかあるが*1、これについては次回触れる。

*1:macOS付属の Python 2.7.10 環境は下手に弄って破壊すると困るので使わないでおく。