DAW悪戦苦闘記

DAWやMIDIを通じてDTMを楽しむ記録。MIDI検定試験にもチャレンジするなり。

Python認定試験の模擬試験を試す

MIDIDAW関連の本筋から脱線してしまうが、Pythonネタでちょっと余談。わざわざサブブログ用意してまで書くほどでもないと思ったので、以下の過去記事シリーズに無理やりかこつけてこの場で書き留めておきたい。

daw-jones.hatenablog.com

 

機械学習および人工知能分野の盛り上がりに伴い、日本でもようやく遅ればせながらPythonの人気と関心が高まっている昨今、本年5月末より一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会主催の認定試験(基礎編)が始まった。

一応Python使いの端くれとして、実力認定にちょうど良いかと私も興味を持って動向を探っていたのだが、試験の難易度が不明なため、現時点で受験料1万円を費やして受けてみてもよいものかどうか思案していた。

そうこうしているうちに、幸い先月末に無料の模擬試験サイトが公開されたらしく、物は試しと事前準備なしで一度チャレンジしてみた。

DIVE INTO EXAM

やってみての感想は、「これは易し過ぎる」の一言である。直前に特に試験対策めいたことはせず、凡ミスもやらかした上に見直しなしで一応は合格基準に達したため、えらく拍子抜けした。制限時間は本番同様に40問60分だが、20分程度で完了してしまう。

本模擬テストが本番と同レベルであるという前提で考えるならば、少なくとも基礎編の認定試験はわざわざ1万円払ってまで受ける価値はない、というのが私の結論である。そういう意味では、以下記事とほぼ同じ見解である。

qiita.com

もうちょっと価値がありそうなのは、データ解析編の認定試験であるが、カリキュラム編成や基本教材の選定を巡って難航しているようで、具体化するのはたぶん来年の後半以降のことであろう。しかしこれは何をどこまでカバーするのか非常に難しいところである。単にnumpyやpandasパッケージ等のAPI仕様を暗記確認するだけであれば、基礎編同様にあまり資格認定の価値がない気がする。

IT系の資格は受験料が軒並み3万円を超えるものが珍しくない中、敢えて1万円に抑えた協会の尽力には頭が下がる思いだが、LPICなどを参考に教育効果の向上や認知度アピール策にまだまだ工夫の余地があることは確かである。