唯一音源類の充実は魅力を感じもするが、しかしループ素材をてんこ盛りで備えても検索が追いつかずに実はほとんど使いこなせないということが経験上わかっているので、これとて正直ありがた迷惑なおまけに過ぎない。Melodyneもボーカル入力やらない自分にとっては white elephant だ。
それと金額的にはArtist版の初期導入費用(当時税込¥10,600)と合わせるとトータルで¥30,400となり、これは奇しくも現在の Logic Pro X の価格¥30,000(円安で2年前より¥6,000値上げになっている)とほぼ同額である*1。機能面でも Logic Pro X とほぼ同等。ただ、大きく異なるのは Studio One の場合はアップグレードという名の無限お布施を強いられるが Logic Pro X は無償更新を受けられる、という点である。どちらが有利かは言わずもがな。
*1:厳密には Studio One Artist版導入費用は埋没原価になるので投資比較としては Studio One Proアップグレード ¥19,800 vs Logic Pro X 新規導入 ¥30,000 となるが。
今年はこんな感じでお勉強もいいのですが、久しぶりに制作も再開したいのが切なる希望というか New Year's resolution。DAWに関しては 2年少し前に Studio One 5.4 の Artist 版を入れて以来ほとんど触ってなくて、その間 Studio One はすでにバージョン 6 に上がってるし値上げもするし、Logic Pro X とて円安の影響で値上がりして¥30kになるわで置いてけぼりくらってる状態ですが、今年はもうちょっと創作意欲をもり立てるようにしたい。