昨日、2月末に実施された第19回MIDI検定2級2次試験の合格者番号が協会サイト上に掲示・公表された。
私の受験番号も確認し、無事に合格となってホッと胸をなでおろす。さすがにノートミスはないはずと確信していたので、想定外の大きなミスを犯さない限りは合格しているだろうと希望的観測は抱いていたが、1ヶ月以上待たされた挙句にやっと結果が明らかになり、晴れ晴れとした便秘解消(?)の気分である。
今回の受験者数は88名で合格者は47名、よって合格率は約53.4%となり、これは新制度試験の発足以降特に高くも低くもない割と平均的な水準に落ち着いている。なお、今回は1次試験の合格者が珍しく100名超の139名と多数に上ったにもかかわらず、2次試験の受験者は100名を切っており、このギャップは新制度では過去最大である。どうも次回以降に受験を延期したと見られる人が結構多かったようである*1。
結果合格自体が喜ばしいこともさることながら、当ブログでこれまで色々とテクニカルな方法論を書いているが、アプローチの一つとしてその方策が間違っていなかった、というか少なくとも大きくは外れていなかったことが証明されて、ちょっと安堵しているところである。
受験対策のためのアドバイス的な体験記については、後日稿を改めてまとめることとしたい。次回以降の受験者にお役に立てれば幸いである。
*1:今回の1次試験はイベントリスト問題が誤植で台無しになるハプニングもあったせいか、まぐれで合格基準スレスレで1次パスした人が多かった反動があるかもしれない。