DAW悪戦苦闘記

DAWやMIDIを通じてDTMを楽しむ記録。MIDI検定試験にもチャレンジするなり。

Synth1のチュートリアル動画

アナログシンセのプラグインについては、私は結局のところSynth1の一択で、それ以外はほとんど使わない状況である。フリーの制作環境という限定条件を付ければ、おそらく私同様のアマチュア初心者にとってはSynth1があれば必要十分だろうと思う*1

Synth1もそうだが、シンセは多様なプリセット音源から適当に自分の好みの音色を選んでそのまま使うことも可能ではある。しかし、シンセの醍醐味はやはり自分独自の音色編集加工であり、そのためにはある程度原理原則を習得しておかないと、手探りのままではまったく応用が利かず、進歩がない。

基本的なシンセ操作の学習に関しては、実際に音色を耳で聴いて確認し、手を動かして覚える必要があるため、読書というか書籍のみによるお勉強はほとんど意味をなさないであろう。そういう意味では、YouTube等の動画教材による学習が最適である。

Synth1の操作概要把握のためのチュートリアル

Synth1はソフトシンセの中では比較的歴史も古く、しかも日本製なので、日本語教材はネット上にも山のように転がっているが、使用バージョンが古いものも多い。

そこで、YouTube上に比較的新しいチュートリアルはないかと渉猟してみたところ*2、たまたま探し当てた以下のユーザ講座が簡潔明瞭でわかりやすかったので紹介しておきたい。これは全8回講座で、エフェクト以外の機能は一通り網羅されているから*3、少なくともSynth1の基本操作は概ね理解できると思う。昨年(2016年)7〜8月の公開なので一番新しい方である。

まだ再生リスト化されていないようだが、各回の動画ページから次回リンクを次々に辿っていけばよい。1回につき概ね15〜20分前後なので、集中して観れば2、3時間で全部消化できると思う。なお、第3回のADSRの説明はちょっと曖昧でわかりにくい面もあるように感じたので(DecayとSustainの関係がややぼやけている)、下記で紹介する別のチュートリアルで補強するとよいだろう。

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一般的なシンセの基本原理を学習するためのチュートリアル

とりあえずSynth1の基本操作だけを手早く習得したい場合は、上記のチュートリアルでほぼ十分だと思うが、もう少しシンセ一般の基本原理にまで遡って深く理解したい場合は、以下の動画チュートリアルがオススメである。こちらはプロの作曲家による14回講座である(最後の4回は特別編につき実質的には10回講座)。

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*1:それほどにクオリティが高いということ。なお、有償の高機能DAWであれば、今は大抵の製品に同じメーカーのシンセ・プラグインが同梱・内臓されているはずなので、とりあえずはそれで充足する可能性も高い。

*2:ニコ動にもいくつか代表的なものが上がっているが、あそこはわざわざユーザ登録とログインをしないと視聴できないので敬遠。

*3:エフェクトはコーラスとかディレイ等一般的な音響エフェクト処理と基本は変わりないので、Synth1の独自機能として学ぶ必要は特にない。