DAW悪戦苦闘記

DAWやMIDIを通じてDTMを楽しむ記録。MIDI検定試験にもチャレンジするなり。

FM音源の学習と Yamaha DX7 のマニュアル

以前書いた以下の過去記事に対するちょっとした補足。

daw-jones.hatenablog.com

減算方式のアナログシンセと違ってFM音源のシンセは音作りが難解であるという印象が根強いが、基本原理は案外単純なので、きちんとお勉強すればある程度は自分で音作りできると思う。

またそこで得られた知見はアナログシンセ操作にもフィードバックして活かせることがある。たとえば、オシレーター同士のリング・モジュレーションとかクロス・モジュレーションなどはFM音源の考え方と同じと言ってよい。

FM音源に関しては、上記記事中で紹介したチュートリアル資料などを基礎学習の手掛かりにできるが、実は元祖ヤマハDX7のオリジナルのマニュアル(PDF)が公開されており(以下のヤマハ・ダウンロード用サイトより利用可能)、これが割と基本のおさらいに向いている。特に、操作手引書である「DX7 オペレーティングガイドブック」の一部は、FMの原理をやさしく解説した上で、個別具体的な音づくりにも触れており、入門手引き書として有益ではないかと思う*1

download.yamaha.com

 

*1:30年ほど前の出版時資料をそのままスキャンした画像PDF文書で、やや印字不鮮明なところもあり。DX7実機保有者以外は、DX7の操作パネルに関する解説はスキップして差し支えない。